レールタイプの配線ダクトは取り扱いが簡単

ネットワークケーブルや家電の電源コードなど、電化製品を使用すると必ず何かしらのケーブルが必要になります。

昨今では一般家庭でも家電が10個以上設置されているため、床にケーブルが散乱しているご家庭も多いことでしょう。そのままの状態にしておくと見栄えが悪いだけでなく、高齢者や幼い子どもが足を引っ掛けて転倒する危険もあります。3本以上のケーブルが床にあるのなら、早急に対策をとるのが賢明といえます。

散らばったケーブルを安全且つ綺麗に収納するには、配線ダクトを設置するのが良い方法です。この配線ダクトは電気工事専門会社で設置依頼をするか、ホームセンターで配線ダクトを購入して設置をすることも可能です。この時、レールタイプのダクトを設置すると後からでもケーブル類を簡単に収納できるので便利です。

レールタイプのダクトとは、太さ2cm~5cmでステンレス製になっています。凹型をしており、溝の中にそってケーブルを収納するだけなので取り扱いがとても簡単です。ご自身で壁に取り付ける際はインパクトドライバーでないと取り付けられないので、この工具を持っていないという場合は専門工事会社に依頼をしましょう。一般的な配線ダクトは1度ダクト内に配線を収納するとボルトで蓋を固定するので、追加でケーブルを入れる事が出来ませんでした。しかし、レールタイプなら左右にレールの蓋を動かせるので、いつでもケーブルの追加をすることが可能です。

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