家庭で使いやすい注目のlanケーブルとは

インターネットを使用するには、モデムにlanケーブルを接続してパソコンやテレビとつなぐ必要があります。

このlanケーブルはブロードバンドが普及しだした1998年に登場して以来、機能を変えることなく世界標準規格として長らく愛用されているものです。グラスファイバーを使用して高速通信を可能にしており、ADSL回線から光回線まで対応しているのが長く用いられている理由といえます。基本的な機能は変わることはありませんが、デザインやケーブルの太さは登場以来さまざまに変化を遂げているのもlanケーブルの特徴です。

その中で、一般家庭向けとして2019年春に発売された製品が注目を集めています、一般的なケーブルはチューブ形をしており太さも約1.5mmのものが主流でした。これだと隙間に通すことができず、ドアがある場所では壁に小さな穴を開けてケーブルを通す必要がありました。しかし注目されている新発売されたものは、フラット型で厚みが0.8mmになっており薄型設計なのが特徴です。

薄型設計になっていることで、ドアや窓のサッシ部分に通しても開閉の邪魔にならないというのが注目された理由です。さらに防水設計にもなっているため、室内ではなく屋外から配線をして戸建て住宅であれば1階から2階・3階まで屋外配線でつなぐことが可能です。既存のlanケーブルよりも配線方法に自由度が広がって、利便性が高いアイテムになってるといえます。

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